事務職から所長へ
チームで作る組織作り

総合外装事業部(日野営業所) 所長 伊藤綾子 2011年入社

伊藤 綾子

伊藤 綾子

南富士への入社理由を教えてください。

当時、資格や経験を活かしたくて事務職での転職活動をしていました。そのなかでも会社や一連の業務など全体の動きが把握できて、自分のしている業務が見える会社で働きたいという気持ちがありました。
就業形態や福利厚生などにも拘りましたが、ものづくりに関心があり前職が建設業の一人事務だったので、営業所の従業員数が5名程度とコミュニケーションの面での働きやすさにも惹かれたのはありましたね。
南富士が外装工事だけでなく、中国でのビジネスにも取り組んでいる会社という事にも興味を持ち志望しました。

現在はどんな業務をされていますか?

外装工事の中でも日野営業所では、新築住宅のサイディング外壁工事をしています。
取引先のハウスメーカーから受注した工事の職人手配や配送から、工程・施工の品質チェックなどの施工管理や、アフター対応など現場での業務。あとは取引先へのお見積り作成、メーカーとの価格交渉、資材の発注や仕入、納品物の倉庫整理、請求、入金管理など様々な業務があります。私は主に営業所内での業務を行っています。

ひとつの現場に多くの人が携わります。取引先の監督達や工事を請け負ってくれる職人さん、
社内では営業所内はもちろん他営業所の社員、現場の裏方として支えてくれている事務方達。
そういった多くの人達の思いが詰まって作り上げられる住宅に携われることや、人だけでなく大きなお金が動くこと。
会社や営業所を存続するには利益を出さなくてはいけないので会社から所長はミニ経営者。と言われています。営業所内のお金に関わること全般を担う事で経営が身近なものになり計画数字を達成できた時は嬉しいですし、なにか問題が起きた時に営業所の社員全員がなんとかしようと行動している姿を見ると裁量が大きい事で責任はありますが、やりがいを感じます。

今後の目標や、どんな姿を目指していますか?

責任者になれる人を育てたいです。

正直、事務職から所長代理になった時は不安の方が大きく、かなり悩む事もありました。それでも周りの方達の協力と事務職で培った数字への強みを信じて取り組むことで、少しずつでも自身の成長にも繋げられているのではないかと思うので、みんなにも挑戦してもらいたいです。
そのためにも自分にも出来るかな、やってみたいなと思ってもらえるような責任者になるのが目標です。

あとは本社や他営業所の事務職との連携が取れる体制づくりにも取組みたいですね。情報交換できる場など横の繋がりが出来ればもっと営業所力が上がるのではないかなと思うので、これまでの自身の事務職での経験を活かして、そういった体制を作っていきたいと思います!