"人材とビジネスを繋げる、
アジア発展のリーダー的存在に。"

中国ビジネスコンサルティング事業部 責任者 張新元 2007年入社

張 新元

張 新元

南富士への入社理由を教えてください。

南富士は、長期的な計画を持っていたり、社員に対して生涯学習を奨励したり、チャンスを与えたいと考えている、夢のある会社だったからです。

2007年に入社して、もう16年になりましたが過去16年間、様々な経験をしてきました。中国内で多くの顧客が南富士を中国での長期パートナーとして選ぶようになり、社員が最も多い時には100人を超えた時もありました。その中でも会社が重大なプロジェクトの失敗に直面し、顧客の依頼を完了できず、従業員が続々と退職するという挫折もありました。他にもコロナ発生から3年間、中国事業は低迷し、多くの困難に直面しました。ですがコロナ後、会社は中国で急速な発展の軌道に戻すことが出来ました。
いずれの段階においても、経営難にあっても、順調に発展しても、南富士は自分の夢と理念を堅持し、人材育成とビジネスコンサルティングを経営管理の中核的な構成部分としていて、一時的な問題であきらめたり、変えたりすることはありません。

南富士は積極的に若者に自主学習の激励と自主的にプロジェクトを展開する機会を常に与え、同時に自身が発展の中で直面するリスクを負担してくれていて、従業員に非常に大きな成長空間を与えてくれていると実感しています。
こういった経験は南富士の従業員として仕事を得るだけでなく、長期的な帰属感を持たせてくれています!

現在はどんな業務をされていますか?

現在は南富士中国ビジネスコンサルティング事業部の責任者を勤めており、主に会社の人材育成事業とビジネスコンサルティング事業を担当しています。

人材育成では、国際的な視野を持った経営管理人材や専門人材を育成し、社会貢献性を持つことを目指しています。日中人材育成協会の運営を通じて、私たちは中国の政府機関、基金会と協力して、日本と中国の間の人文交流を強化しています。これらを基礎として、大学と協力関係を作り、共同で経営管理人材を育成し、育成した人材はアジア圏で事経営管理型の仕事の潜在力を備えて、中国会社の出海と日本会社の中国経営に助力を提供しています。

ビジネスコンサルティング事業は営利事業でありますが、人材ビジネス実践のプラットフォームでもあります。プロジェクトの概要は、日本企業が中国進出に伴う経営管理においての問題を解決してほしいという依頼がほとんどです。南富士ではそういった顧客の依頼に対して、主に日中人材育成協会を通じて中国と日本企業との信頼関係構築をサポートしており、医療・養老・農業などの多方面での機会を発掘しています。このような方法でビジネス関係を構築し、持続可能なビジネスプロジェクトを開拓しています。

今後の目標や、どんな姿を目指していますか?

私個人の目標としては南富士というプラットフォームで自分の人生の価値を実現したいと思っています。
具体的には多国籍文化の伝達者となり、異なる国間の文化交流と人文相互作用を促進して、より多くの多文化的信頼関係を構築したいと思っています。

事業としての目指している姿では、持続的な運営が可能な人材創造ビジネスシステムを構築して、会社に自主収益力と人材育成能力を備えることで、アジア一体化に向けた発展の中心となり、真の多国籍企業のリーダーへなっていきたいと考えています。